誰でも有名になれる?スターを生む環境はあるのか? 2021.02.19
2013年11月、突如インターネットで1枚の写真が話題となりました。
屋外で美少女が歌い、踊っているその画像は
「奇跡の1枚」と称されて、インターネットを中心に瞬く間に全国へと広がってゆきました。
奇跡は写真だけではありません。
「1000年に1人の美少女」と呼ばれた被写体の少女にも起こります。
当時、地方のローカルアイドルユニットの一員として活動していましたが
その活動はすぐにグループの範囲を超えて、映画で主演を務めるなど
目を見張るほどの躍進を遂げました。
ここまでの劇的なシンデレラストーリーは、なかなか類を見ませんが
インターネットが空気のように浸透している現在では
また誰かにこういう現象が起きないとも限りません。
少し前のデータになりますが、2014年にランドセルの素材などを製造販売するメーカーが
その春小学校に入学する子と親に対して「将来就きたい職業」に関するアンケートを実施したところ
女の子は「芸能人・タレント・歌手」が過去最高の13.1%を占めたそうです。
なかでも、具体的なタレント活動として、そのうちの6割が「アイドル」と回答。
2017年の同調査によれば、「芸能人・歌手・モデル」が12.9%を占めています。
いまや、小さな女の子たちにとっても、歌手やモデル、タレントは憧れの対象ということでしょう。
それと同時に、スマホやSNSを利用できる年頃の女の子にとっては
極めて身近に感じられる存在にもなっていることが分かります。
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