映像制作や番組制作はどうやって作られる? 2019.08.21
今回は映像や番組制作についてご紹介します。
これらは映画やドラマ、バラエティ番組などのテレビ番組、CM、PV、MV、メディアサイト、動画配信などが当てはまります。
簡単な流れの一例を挙げると、
まず、どのような内容にするのかを企画するために、何を作り上げたいのか、何を伝えたいのかなどさまざまな条件を想定して制作会社、キャスティング会社、作家など多方面との打ち合わせを重ねていきます。
企画の方向性が定まったら、細かい構成を作り上げて台本作りを行っていきます。
台本が作られたところで、ロケ地の選定や許可取りの確認などを行いつつ、さらに同時進行でキャスティング会社やディレクター、タレントとのスケジュールの確認やカメラマン、音声、照明、大道具、小道具、スタイリストやメイクなどの裏方さんとの打ち合わせも行っていきます。
ここまでの準備が整ったらいよいよ撮影がはじまります。
撮影が無事に終わったとしてもそれで終わりではありません。
映像の編集、仮のチェックを繰り返し、音入れと呼ばれる音楽やナレーションを映像に合わせて入れていき、最終チェックを行い、ようやく一つの作品として映像や番組が出来上がります。
ざっくりとご紹介しましたが、映像制作や番組制作は1つの映像や番組に対して大きな時間をかけて作られていることを知っていただければと思います。